日焼け止め
皆さんこんにちは。
今日もお疲れ様です。
最近日中の日差しが強くて、日傘やアームカバーを付けて歩いている女性をよく見かけます。
もちろん女性だけでなく男性も肌に気を遣っている方がしているのも見かけますし、
決して珍しくはなくなってきたよに思います。
紫外線の害
紫外線を浴びすぎると、皮膚の老化や障害を引き起こしてしまう恐れがあります。
慢性障害としてあげられるものとして、
シミ、シワ、たるみ、日光黒子、良性腫瘍、日光角化症、皮膚がん
などが挙げられます。
紫外線には活性酸素が発生することで強力な細胞障害作用が発生します。
そのため、肌の表面だけでなく表皮や真皮まで皮膚が傷ついてしまいます。
日焼止め
そんな紫外線から肌を守る方法の一つとして日焼け止めが選ばれています。
日焼止めには
- リキッド
- スプレー
- 乳液
- クリーム
- ジェル
- ステッィク
- シート
と様々な形状があります。
SPFとPA
日焼止めにはSPFとPAというものがあります。
私は日焼け止めを買うときにはこの２つ基準に選ぶことが多いです。
- SPFとは
紫外線によって起こる急性の炎症の防止効果の程度を表していて、「1~50＋」で表示されます。
例えば、SPF30なら、日焼け止めを塗らない状態と比較して、
30倍赤くなる時間を遅らせることができることを意味しています。
- PAとは
UVA（長波長紫外線）防止効果の程度を意味します。防止効果の程度は＋(UVA防止効果がある)、＋＋(UVA防止効果がかなりある)、＋＋＋(UVA防止効果が非常にある)、＋＋＋＋(UVA防止効果が極めて高い)の４種類で表し、＋が多いほどその防止効果は高くなります。
日焼止めの選び方
紫外線から肌を守る目的だけならば、
SPFもPAも数値が高ければ高い方がいいと思う方も多いでしょう。
ですが、少し違うのです。
確かに数値が大きければ紫外線によるダメージは減らすことができるのですが、
日焼止めによる肌への負担は大きくなります。
そのため普段使いであれば、SPF30、PA＋＋程度で十分とされています。
しかし、紫外線の強い時期で屋外活動をする際や、海水浴を行う際には
数値の高いものや耐水性のあるものを選ぶようにすると良いでしょう。
日焼止めは２～３時間おきの塗り直しも必要です。
今日もご覧いただきありがとうございます。
